占いって当たるときと当たらないときがあって、なんだか微妙・・・。でも毎日テレビで占いコーナーがやっているとついつい見てしまいます。
ランキングが1位だとなんだか嬉しいし、12位だとその日一日ブルーな気分になったりします。でも最終的には自分が信じるか信じないかだと思います。
図書館に行った際、手相の本をふと目にしました。
パラパラっとみて分かりやすそうなものを借りてみました。
手相って某有名人がよく見ていて、未来を当てているのをよく見ていました。
私自身1度だけ手相を見てもらったことがあります。でもその結果はもう覚えていません。一つだけ記憶に残っていることは、「あなたは80歳90歳になっても仕事をしてるよ」っと言われました。えーそんなに仕事したくないよ!って思ったのを覚えています。
占いは自分が最終的にどこを信じるかで決まる気がします。私はそこだけ強烈に印象に残っているだけで、他には何か良いことを言ってもらえてたかもしれないけど、まったく覚えていません。まぁそんなものでしょう。
そこまで深刻にとらえたり、占いに頼り切ってしまうのも危ない気がしますから。
手相占いの本を借りてきて早速読み始める
左右の手で過去・未来が違う
左手:持って生まれた先天的なもの、幼少期の環境から受けた影響
右手:これまでの成長の中で身につけた後天的なもの、特質的な発展、意識的な領域
と書いてありました。
全く手相について知らなかった私は、得意げに友人に説明をしました。
「それって結構常識なやつじゃん」っと言われ、驚きました。
そんな有名なことだったのと・・・。そして私はそれすら知らないのかと・・・。
手相は両手を見て判断する
両手を見て総合的に判断するのが良いそうです。
両手を見るときの基本的な考え方
左右同じ:意思が強く、しっかりとした性格。信念をもって前進できる。
右が良く、左が悪い:苦労や経済的な逆境を乗り越えて、自分の運勢を切り開くタイプ。
左右で大きく違う:性格に矛盾した部分を持つ。そこが魅力にも、欠点にもなることが。
右が悪く、左が良い:能力や環境に恵まれながらも、生活にかけるので苦労をする。
次に線の種類を知る
誰にでもある「三大線」と「その他の重要な線」がある。
三大線とは、生命線・知能線・感情線
これらの線は誰にも刻まれていますが、線のカーブの具合や長さなど、状態は人それぞれだそうです。
なるほど、誰にでもある三大線ね。私の手相はどうなっているのでしょうか?
ん?私の手相・・・三大線・・・ない・・・。
誰にでもあるのではないの?どういうこと?
多分これが感情線?これが知能線かなぁ・・・。生命線は分かるけど・・・。
本を読み始めて数ページで躓きました。手相って難しいなぁ。
昔からテレビを見ていても、私の手相と同じような人って少ないんだよなぁ・・・。どうやって見たらいいのかさっぱり分からないや・・・。
と、思いつつ読み進めていくが、どんどん分からない状態に・・・。
あぁ中学とか高校の勉強と同じだ・・・。躓いているから読み進めてもさっぱり分からない。頭に入らないや・・・。眠いなぁ・・・。
と、寝落ちしました。
もう一冊借りていたので、読み始めました。マンガで描いてあるもう一冊の本は、マンガだからなのかすごく読みやすい。
そしてついに、私の手相について記載がありました。
私の手相は「マスカケ線」であること。
マスカケ線は感情線、知能線が一体化していると記載してありました。まさにそうです。だからどの線がどの線なのか分からなかったのです。
なんだかスッキリしました。でも思いました。
マスカケ線の人の場合の手相ってどうやって見るのでしょうか?三大線以外にもいろいろな線があり、それだけではないので関係ないのか?っと。
手相について興味を持ち始めました。もう少し勉強していこうと思いました。