私の手相は左右両手ともにマスカケ線です。
なので昔からテレビなどで手相を見ていても自分の手相ではどれがどの線なのか分からないことが多かったです。
ただその時はマスカケ線であることは私も理解しておらず、手相は人それぞれ違うからまぁ私も違って当たり前かぁと思う程度でした。
マスカケ線の手相を持っている人について、どんな人が多いのか、どんな意味があるのか気になったので調べてみました。マスカケ線の種類についても調べてみました。
1.マスカケ線とは
マスカケ線とは、感情線と知能線が一緒になって1本の線になっている線のこと。
手のひらにひらがなの「て」の形があるように見える相です。
マスカケ線が「強運の手相」と言われるとともに「めずらしい線」と言われるのは、その数が少ないからです。両手ともマスカケ線の人は1000人に1人くらい。片手だけの場合は、100人に1人なので、珍しい線と言えるでしょう。
天下取りの相とも言われたマスカケ線。天下統一を果たした、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、全員がマスカケ線だったと言われています。
親兄弟もマスカケ線であることが多く、持っている本人はその希少さに気付いていないことが多いようです。
手相に詳しくないためか、私も珍しい手相であることに全く気付いていませんでした。
2.マスカケ線の特徴
非常に縁起の良い大吉相のマスカケ線の人は、天才的なアイディアを生み出したり、得意のコミュニケーション能力で多くの人を魅了し、人の上に立って強いリーダーシップを発揮する才能も有ります。
なので「天下取りの相」や「天才の相」などと言われています。
かなり珍しい手相なので、大多数とは一線を画す運勢を持っています。集団の中にいると、その特異性から交わることができず、浮いた存在に感じられることもあるそうです。
3.マスカケ線の種類
純正マスカケ線
手のひらを横切る線が一本と、生命線の二本だけがある。
普通では乗りこなせない荒波に、難なく乗ってしまえるエネルギーがあります。
困難な状況下であればあるほど、その力を発揮できます。
良い意味で鈍感なところがあります。他人が見たらハラハラすることでも、肝が据わっていて動じると言うことがありません。運勢の乱高下は大きいですが、それに翻弄されることなく、実に堂々としています。常に攻めの姿勢でいくことが、この強運を活かすコツです。
保守的な生き方をするのはとてももったいないです。
準マスカケ線
マスカケ線に収まらずにはみ出した感情線、知能線がある。
感情線・知能線のエネルギーが非常に強く、一本の横線の中に納まりきらなかったと考えられます。そのため準マスカケ線を持つ人は、純正マスカケ線の特徴にプラスして、「二重感情線」「二重知能線」の特徴も併せ持っていると言えるでしょう。
純正マスカケ線の特徴にプラスして、二重感情線で感情が二倍、二重知能線で知力が二倍なので、感受性が高く、視野が広く見識も高い人です。
とても敏感で、よく気が付き、よく考えるので、人一倍疲れてしまうことがあります。
後天的マスカケ線
生まれた時はマスカケ線ではなかったが、いつの間にか補助線等が伸びて、手の端から端まで線がつながった相。3本の線が同じ地点から出ている形になる。
とても努力して人生の深みを身に付けた人がなる相だと言われています。
両親、または彼氏、彼女、配偶者がマスカケ線である人が非常に多い。
特に両親がマスカケ線である場合は、もともとマスカケ線の要素を受け継いでいます。それが何かのきっかけで形となって顕在化します。もともとマスカケ線の性質を持っているので、人生が180℃変わるような大変化にはならないです。
マスカケ線の彼氏や彼女、配偶者の影響を受けて線になった場合は、もともとマスカケ線の要素がないので、人生が大きく変わるケースが多いです。
後天的マスカケ線の人は、何かの分野にのめり込んでいくと言う人が多いそうです。
他人がやりたがらない仕事や、周囲が扱いかねている人から逃げることなく、真正面からぶつかっていくことで、皆から一目置かれる存在になっていきます。
マスカケ線にもいろいろなマスカケ線があるのが分かりました。
マスカケ線にも種類があり、それぞれ特徴があります。線の種類によって性格や考え方が違うけど、普通の人とは違うものの見方ができる人が多いようです。
私はどうなのかなぁと思いますが、自分では気付いていないだけなのかもしれません。